Silmo2012
大変、遅くなりましたが帰国後初のブログ更新です。
フランスの展示会に行っている間に溜まっていた仕事を片付けていたら、こんな時間になってしまいました。
時間が無いので駆け足でざっとご紹介でございます。
初日からずっと雨が降ったり止んだり。
今回もレースのモチーフをあしらった可愛いモデルが発表されていました。
飄々としたユーモア漂うデザインが素晴らしいフレーマーズもチェック。
他にも色々仕入れてきたのですが、時間が無いのでまた入荷時にご紹介致します!
ご期待ください。
薄曇のパリは綺麗です。
ある時は展示会巡りをちょっと早めに切り上げて美術館に行きました。
アンリ・カルティエ・ブレッソン財団の美術館に行くつもりが辿り着いたのはカルティエ財団現代美術館。
地図の「カルティエ」という部分だけ見ていたのです。
引き返してブレッソンさんの所へ行くべきか悩みましたが、考えてみれば写真は好きですがブレッソンさんはあまり好きではないので怪しいポスターに惹かれて結局そのまま入場。
「Histoires de voir」展というのをやっていました。
これがもう非常に素晴らしい内容でビックリ致しました。
どれもこれもカッコイイ作品ばかりで息が詰まりそうなぐらいの密度と破壊力。
頭がクラクラ致しました。
素晴らしすぎ!
ある日もまた早めに仕事を片付け今度は写真美術館へ。
「Histoires de voir」展と比較するとかっこつけすぎで薄味でしたが、それはそれで面白かったです。
さて、 このフランスへの出張で感じたことは猫はキュートである、という事でした。
眠る猫のお腹がふいごみたいにふーこー、ふーこーと動くのをじっと眺めていると思わず撫で撫でしたくなり、無意識ににゅるーっと伸びる手、その度に駄目、ビビビビンと手を打って俺は犬派だフハッ、と自分を律していました。
以上、フランス展示会報告でした。
ふー、なんとかブログに穴を開けずに更新できました。
あと2分程で10月10日です。
危ないところでした。
クリタケ