フランスの太い丸い眼鏡と東京 LESCA PHIL
私は東京の展示会から無事に戻って参りました。
カメラを持っていきましたが、撮ったのはこの一枚だけなんです。
撮るのを忘れてしまうほど素晴らしい展示会だったということです。
ですからお見せできる眼鏡の写真がございません。
IOFTの写真はございませんが、東京に行って帰ってきたらパリで注文した眼鏡が到着していました。
という訳で東京の話は止めにしてパリから届いた眼鏡をご紹介致します。
「Lesca レスカ」、この度の東京での展示会にも出展しておりましたが、50年代、60年代のフランスの眼鏡の持っていた存在感と美しさを追求したメイド イン フランスなブランドです。
ヴィテージフレームに対する豊富な知識と愛で溢れたジョエル・レスカさんが心を込めてデザインしています。
本日はそんなレスカの太い、丸いがお好みの方にお勧めのモデル「PHIL」をご紹介です。
このモデルは建築家のフリップ・ジョンソンが愛用していたモデルです、などと言うことは本当はどうでもいいことで、
フィリップ・ジョンソン
誰になんと言われようともこんな風に堂々と丸眼鏡で行きたいじゃございませんか。
さてさて、まずは定番の黒ではなくアイボリーカラーからのご紹介です。
ライトな乳白色に8㎜の厚みがある丸の組み合わせ。
レンズの大きさは45㎜と大ぶりです。
それにしても素敵な渋い色、この色を掛けこなせるような大人になりたいものです。
さて、次は定番の黒。
迫力がございますね。
サイドの部分のちょっとした捻り。
ナイス丸!です。
是非、お店でご覧になってください。
迫力のある良い丸なんです。
クリタケ