マイスター大学堂:ブログ

日増しに秋らしくなっておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

私は最近スルメイカで日本酒をいただいております。

 

酒肴

 

それにしてもスルメイカは長持ちする素晴らしい肴ですね。火で炙ったのをちぎって少しづつしがんで、飽きてきたらマヨネーズにちょっと七味を振ったものをつけて食べる、とまた変化があってよろしい。

それでも飽きたら塩豆に交代です。

 

 

富澤商店さんで買った塩豆をボリボリ、豆と塩のシンプルな味が滋味深く、これまたよろしいですね。

よろしいことばかりで秋の夜長はお酒が進みます。

さて、秋の夜長と言えば読書です。

先日こんな本を買いました。

 

作家のお酒にまつわる話が豊富な写真と共に綴られた 眺めているとお酒が欲しくなる肴本とでもいいたくなるような楽しい内容です。

お酒の飲み方はやはり十人十色でそれぞれに個性があって興味深いですね。

私の場合は家事酒で、お酒が入ると整理整頓がしたくなります、といっても店で飲んでいる時に、あいすいません、と洗い場に闖入して茶碗を洗うのではなく、あくまでも家で飲んでいる時で、お酒が進むうちに棚のホコリなどが気になり始めて拭き掃除、それが済んだら洗物を始めたり、とにかくじっとしていられなくなります。

落ち着いてちびりちびりとやる渋い大人になりたいのですが、性分ですから仕方がありません。

皆様のお酒はいかがでしょうか。

 

クリタケ

 

 

 

 

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