某日、京都へ。
某日、京都国立近代美術館へ。
山科駅で降りて地下鉄に乗り換えです。
その前に何も食べずに神戸を出たので、駅前で蕎麦を食べました。
地下鉄の東山駅で降りて、京都国立近代美術館へ。
その前に蕎麦屋から何も食べていなかったので、アイスクリームを食べました。
特に「大都会のジプシー」というモノクロの映像作品は、子供から大人まで音楽に合わせて激しく踊り、時には取っ組み合いをする姿を納めたショートフィルムで、そのエネルギッシュな様や服装、小屋の扉、窓といった全てが面白く、しばらく見入っておりました。
それ以外では4階のコレクションギャラリーで関連企画としてやっていたニューバウハウスの写真家たちの作品がグッときました。
特にチャールズ・スウェッドランドの一連のサイケな写真が素晴らしく、もっと他の作品も見たいと思わせる魅力がありました。
帰りは地下鉄には乗らずに美術館から河原町まで歩いて帰る事にしました。
どこかへ寄り道して帰ろうか、と思っていましたがあまりに日差しが強いので、もう駄目堪忍、と何処へも寄らず家に帰り、アイスコーヒーを作って、それをチュウチュウやりながら暗くなるまで本を読み、眼鏡とは無関係の一日をゆったりと過ごしました。
クリタケ