久しぶりに音楽のお話など…
寒い日ですねぇ。あまりの寒さに眼鏡を御紹介する気が萎えてしまったので、本日は久しぶりにとりとめもなく音楽のお話です。
皆様、音楽聴いていますか?
ステキな音楽に出会えていますか?
今年になってから私にはあまり良い出会いがなくて昔の音源ばかりを聞いておりまして、2014年のヘビーローテーションはこちらのアルバムであります。

オーネット・コールマン / DANCING IN YOUR HEAD
よっ、ご陽気者!と声を掛けたくなる一曲の「Theme From A Symphony」、出勤時に聞きいていると元気が出ますね。
さぁ、頑張るぞ、と思えます。
図1 ご陽気者(すぐに朗らかになって騒ぐ人)
図2 フラッシュバック(陽気になってほたえていた自分の姿を思い出す。穴があったら入りたい。唐突に蘇る記憶、時と場所を選ばず人を苦しめる。)
仕事を終えてクタクタになった帰り道にはこのアルバムです。

アレハンドロ・フラノフ / khali
とても美しくメランコリック、夜道を歩きながら聴いていると泣きたくなります。
図3 メランコリック(トマトさえ悲しい。あぁ、赤い。)
家に帰り着いて暗い部屋に電気をつけて一段落、湯を溜めてお風呂に沈むまで続く物憂い気持ち、ところが湯船にとっぷり浸かっていると強張っていた身体と気分がほぐれていくので、風呂から出たらコレですね。
ヌスラット・ファテ・アリ・ハーン / マジックタッチ
ダサい!いやー気分が高揚しますね、どうしてあんなに物憂かったのだろう!
よし、かんすけさんだ!
今日はとことん騒いで、寝たらへんねん!
とことん!
皆様、自宅で、独酌で、二日酔いになったことはおありですか?
あれほど馬鹿らしくて、なんとも情けないものはないですねぇ。
図4 宿酔(「お酒は楽しく、ほどほどに」などというフレーズぐらいでは過度の飲酒に対する抑止効果はない。二日酔いの苦しみを可視化した警告が必要である。)
なんであんなに騒いでいたのかしら……独りで。
以上、とりとめもなく音楽などのお話でありました。
皆様も良い音楽と良いお酒をお楽しみ下さい。
クリタケ