マイスター大学堂:ブログ

圧力鍋

先日、私は生まれて初めて圧力鍋を使用致しました。

スジ肉を使った料理などが短時間で美味しく出来ると噂には聞いていたのですが、便利な反面、使い方を誤ると爆発するという良くない噂も耳にしていたので怖くて流しの下にしまいこんでいました。

ところが非常に短時間で角煮をつくらなければならないという難儀な事態に陥ってしまい、圧力鍋を使用せざるをえなくなりました。

取り扱い説明書を熟読し、指示通りに安全弁がスムーズに動くかなどを入念に調べてから、肉や煮汁を鍋に放り込んでいざ、と火に掛けましたが、フタがキチンと閉まってるいるかどうかが気になって、慌てて火を止めて蓋をもう一度確認致しました。

不安な気持ちで強火にしてコンロから素早く安全な場所に退避、爆発してフタが飛んできたら、こう、熱い汁が飛んできたら、こう、と不測の事態に備えて体をかわすイメージトレーニング。

高まる私の緊張、高まる鍋の圧力、やがて圧力の高まりを示すピンが立ったのでダッキングしながら恐々近づいて、素早く弱火にして安全な冷蔵庫の陰に隠れまんじりと観察すること15分、途中でシュシュシュシュと不穏な音が聞こえてきたので戦慄し、再びフタを飛んできた場合の構えを確認して不測の事態に備えていましたが、鍋は爆発することなくタイマーが鳴って無事調理が終りました。

鍋を冷ましてから、ゆっくりフタを開けてちょっと味見してみると、大変柔らかく、美味しく出来ていました。

ところが実は冷蔵庫の陰に隠れ、危険におののきながらビールを飲み、ぶるぶる身震いしながら竹輪などを食べていたので、角煮が出来た時にはすっかり食欲は失せていましたよ。まぁ、もうこれで圧力鍋はマスターしたので、これからは恐れることなく色々なものに圧力を掛けていきたいと思います。

 

レパートリーが増えました。

レパートリーが増えました。

 

クリタケ

 

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